代表取締役 笠井治仁

発想の転換で1通話を1舞台に

当社のこだわり:エンターテイナーとしてお客さまを心から笑顔にする
当社では、クライアント企業のお客さまからの電話とメールの対応をする、
カスタマーサポート代行サービスを行っています。
当社のこだわりは、2つのメッセージに集約されます。
1つ目は、「カスタマーサポートセンター選びで最も重要なポイントを1つだけ教えてほしい」と言われたら、
何と答えるか、です。
当社では、「オペレーター自身がクライアント企業のファンになる関係づくりができること」と答えます。

「好きこそものの上手なれ」を実践するために、
理念や商品・サービスに心から共感できる企業さまであることを確認した上で、
外注先ではなく、クライアント企業の一部門として事業に参画し、
共に創りあげていく関係づくりをしています。

2つ目は、「私たちは、コミュニケーションをアートし、
人を心から笑顔にするアーティストであり、エンターテイナーである」です。
発想の転換で、1通話を1舞台としてとらえ、お客さまを主役、
クライアント企業の社長さまを演出家とすると、
当社のオペレーターには「名」助役の役割が期待されます。

わずか数分の通話の中に、「はじめ、なか、おわり」という3節のシナリオを想定し、
主役であるお客さまを引き立て、ぬくもりの残る対応を心がけています。
スタッフもセルフイメージを高めることで仕事が楽しくなります。

経営の志:会社は人を育てる「大人の学び舎」
当社のビジョンは、「既存の概念にとらわれない、全く新しい、
オンリーワンのコミュニケーション・サービス事業を創造する」ですが、
その実現の家庭を通じて「人を残す」ことが、経営の志です。
人はみな、誰しもが「強み」をもっており、
企業ビジョンのもとに集ったスタッフがそれぞれの強みを出し合うことで、
一人ではできない偉大なことを成し遂げられます。

目標を掲げ、その達成に向けて、一人はみんなのために、みんなは一人のために協働する。
その中でさまざまな壁にぶつかり、悩み、考え、乗り越えていく――。
それらの体験の一つ一つが、自己の仕事力と人間力を磨く砥石になるでしょう。
学生を終えた社会人にとって、会社は差し詰め「大人の学び舎」と言えます。

特筆すべきCSR活動:北見市の魅力発信に貢献
当社は、2008年10月に企業誘致に応え、北海道北見市にセンターを開設しました。
それを通じて改めて実感したのが、「雇用創出」という企業の重要な役割です。
地方には自然豊かな環境で育まれた、潜在力の高い人材が少なくありません。
道東一の中心都市でダイヤモンドの原石を発掘し、
徐々に責任の伴う仕事の機会を与えることで個性を生かしつつ、
人「財」へと磨きをかけています。

また、北見市の街の風景や、そこで生活する人々の顔をクローズアップして専門誌で紹介するなど、
日本全国への北見市の認知度アップを支援する活動を進めています。
今後の取り組みとしては、北見市の隠れた名産品を、学生のアイデアで販売することを企画しており、
北見市役所及び北見工業大学との産官学連携事業の実現を目指しています。

経営者・個人として思うこと:人間関係の質的向上を
ソーシャルメディアの発達に伴って面識のない人とのつながりも増え、
人間関係の「量」が一昔前とは比べものにならないほど増大しています。
その一方で、人間関係の「質」は希薄化しているように感じます。
人は本来、「心の通う対話」を求めているものではないでしょうか。
その意味で、現在「量」に傾き過ぎている人間関係の振り子を元にもどすべく
「人間関係の質的な向上」が必要です。

では、どのようにすれば、質は高まるのか。
その第一歩は、相手に関心をもつこと。
そして、その相手の方の幸せを真剣に考えることだと思います。
ここに、お客さまを「お客さま」というのっぺらぼうの存在ではなく、
「山田太郎さん」「田中花子さん」と個でとらえる、
つまり、顧客ではなく、「個」客として対話する大切さがあります。

さらに、関係性を継続すること。
1回のサプライズより、100回の「ぬくもり」が、人間関係の絆を強くしていくものと考えています。
ビジネスにおいても、商品力に大きな差がなくなりつつある現在、
人間関係力の差が、同業他社との違いを生むと確信しています。
実際、売り上げではなく、人間関係力の反映としてのステークホルダーからの喜びや感謝の声の数が、
企業価値の指標の一つとなる時代が到来しつつあります。

理想の社員像:こんな人と一緒に働きたい
①仕事の品質と生産性(効率)をバランスよく高めていける人
②プロ意識をもって自発的に学び、考え、行動できる人
③チームワークを大切にし、チームメンバーに必要とされる人

笠井治仁 Kasai Haruhito
株式会社インフォダイレクト 代表取締役

東京理科大学理学部物理学科卒。
大学卒業後、実践的なダイレクト・レスポンス・マーケティングと感動経営を学び、マーケッターとして独立。
現在、ビューティー&ヘルスケアに特化したコンタクトセンターを新宿(東京)と北見(北海道)の2拠点で経営。

「事実をもとに仮説を立てて立証・分析し結論を得る科学的な思考法」を、
コンタクトセンターを活用した売れる仕組みづくりに活用し、
クライアント様のコンタクトセンター事業部として、月間100コールに満たなかった通販会社を、
月間10,000コールを超える規模まで二人三脚で成長させた実績あり。

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